【料金比較】ゆうパックと宅急便、どっちが安い?【初心者向け】
荷物を送りたい人「ゆうパックと宅急便はどっちが安いですか?あとお得に送る方法はありますか?教えてください。」
こういった要望に答えます。
本記事の内容
こんにちは、カズです。
現役せどらーで発送方法に詳しいです。
荷物を送るなら、1円でも安く送りたいですよね。
この記事では以下のことがわかります。
この記事でわかること
- ゆうパックと宅急便、どっちが安いか?
- ゆうパックがおすすめの人
- 宅急便がおすすめの人
それではご覧ください。
ゆうパックと宅急便、どっちが安い?
結論ですが、『普通に送るなら、ゆうパックがお得』、『時間と労力をかけるなら宅急便がお得』です。
上記を深掘りします。
基本的には「ゆうパック」が安い
あとで実例を出しますが、単純に「ゆうパック」と「宅急便」の基本料金を比較すると「ゆうパック」の方が安いです。
なので、、、
ゆうパックが向いている人
- あまり発送することがない
- 集荷依頼をして自宅にいながら発送したい
- コンビニから手軽に発送したい
- 手書きの伝票(紙)で送るのに慣れている
上記のような人は基本料金の安い「ゆうパック」を利用する方がお得
です。
逆に、、、
宅急便が向いている人
- 普段からよく発送する
- 自分でヤマトの営業所に持ち込み可能
- スマホやWEBで送り状伝票を作るのに抵抗がない
上記のような人は色んな割引制度が使えるので、「宅急便」がお得
になります。
では詳しく見ていきましょう。
「ゆうパック」と「宅急便」の料金比較
以下が関西地域から発送したいときの「ゆうパック」と「宅急便」の基本料金の違いです。
この料金は郵便局やコンビニへの持ち込み割引など割引前の料金となっています。
60サイズの料金
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→北海道 | 1,540円 | 1,700円 |
関西→関東 | 970円 | 1,040円 |
関西→近畿 中国 四国 | 870円 | 930円 |
関東→九州 | 970円 | 1,040円 |
80サイズの料金
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→北海道 | 1,750円 | 1,920円 |
関西→関東 | 1,200円 | 1,260円 |
関西→近畿 中国 四国 | 1,100円 | 1,150円 |
関東→九州 | 1,200円 | 1,260円 |
100サイズの料金
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→北海道 | 2,000円 | 2,160円 |
関西→関東 | 1,440円 | 1,500円 |
関西→近畿 中国 四国 | 1,330円 | 1,390円 |
関東→九州 | 1,440円 | 1,500円 |
120サイズの料金
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→北海道 | 2,240円 | 2,380円 |
関西→関東 | 1,690円 | 1,720円 |
関西→近畿 中国 四国 | 1,590円 | 1,610円 |
関東→九州 | 1,690円 | 1,720円 |
全体的にわずかですが、ゆうパックの方が安いのでお得です。
なので、、、
ゆうパックが向いている人
- あまり発送することがない
- 集荷依頼をして自宅にいながら発送したい
- 手書きの伝票(紙)で送るのに慣れている
このような人は「ゆうパック」を使いましょう!
お得な割引サービス
さて、ここからはゆうパックと宅急便のお得な割引サービスについてご紹介しますね。
割引サービスの特徴
- コンビニや営業所に持ち込むと割引になる
- スマホやWEBで送り状伝票を発行する
- たくさん利用する
ようするに、メンドクサイことをすれば割引になるってことです。
では詳しく見ていきましょう。
割引サービス早見表
サービス名 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
コンビニに持ち込む | -120円 |
-100円 |
郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割) | -180円 |
-210円 |
1年以内に同じあて先に荷物を送る | -60円 |
– |
同一のあて先に、同時に2個以上の荷物を送る | 1個につき-60円 |
1個につき-100円 |
郵便局・ヤマト運輸直営店を受取場所に指定 | -100円 |
-60円 |
ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送 | 10%割引 | – |
クロネコメンバーズBIG会員になる | – | 15%割引 |
とりあえず、使えそうなサービスを一覧にしました。
とはいえ
この表だけだと、何がお得なのか分かりにくいですよね。
色々と書きすぎると情報量が多すぎて混乱するので、条件は以下のとおりとします。
条件
- 発着地:関西→関東
- サイズ:100サイズ
①:集荷依頼をして自宅から発送:割引なし
100サイズ送料
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→関東 | 1,440円 | 1,500円 |
②:コンビニ発送:送り状伝票は手書き
100サイズ送料
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→関東 | 1,320円 | 1,400円 |
適用する割引
- ①:コンビニに持ち込む
ゆうパック:-120円
宅急便 :-100円
③:郵便局・ヤマト直営店へ持ち込む(スマホ割)
100サイズ送料
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→関東 | 1,260円 | 1,290円 |
適用する割引
- ①:郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割)
ゆうパック:-180円
宅急便 :-210円
日本郵便:ゆうパックスマホ割
支払いはクレジットカードのみなのが難点。
わざわざ手書きで伝票を書かなくていいので、発送料金が安くなるだけでなく、郵便局での作業を減らしたい人にもおすすめです。
ヤマト運輸:クロネコメンバーズ
ヤマト運輸の場合も日本郵便と似たようなサービスがあります。
まずはこちらからクロネコメンバーズになりましょう。
登録ができたら、以下のアプリをインストールして「宅急便をスマホで送る」を選択すると、宅急便で荷物を送ることが出来ます。
それでも
ヤマト運輸の方高いという残念な結果に・・・
④:郵便局・ヤマト直営店へ持ち込む【大口割引を適用】
郵便局・ヤマト直営店へ持ち込んで大口割引を使った場合のシュミレーションをしてみましょう。
大口割引とは
- ゆうパック:ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送
- 宅急便 :クロネコメンバーズBIG会員になる
です。
少し説明が長くなるので、とりあえずシュミレーション結果を先にお見せします。
100サイズ送料
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→関東 | 1,134円 | 1,062円 |
適用する割引
- ①:郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割)
ゆうパック:-180円
宅急便 :-210円
- ②:大口割引(たくさん利用する)
ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送:10%割引
クロネコメンバーズBIG会員になる:15%割引
上記のとおり。
クロネコメンバーズBIG会員になるためには
ヤマト運輸独自のプリペイドカードの申し込み(発行)が必要です。
事前チャージ式のプリペイドカードなので、審査はありません
。
もちろん発行手数料(年会費)は無料
です。
このカードを使って決済するとヤマト運輸の宅急便が15%割引
になります。
クロネコメンバーズBIG会員の申し込み方法
- 新規(クロネコメンバーズではない)の人
クロネコメンバーズwebサイトから、新規登録の際に「クロネコメンバー割BIG対応カード」を選択 - クロネコメンバーズの人
クロネコメンバーズサイトログイン後、「お客様情報>基本設定>クロネコメンバーズカード(クロネコメンバー割の設定・ご利用状況)」より新規発行
欠点は最低チャージ額
ヤマト運輸を利用する大口さん向けのプリペイドカードなので、1回の最低チャージ金額は50,000円
と高額なのが難点です。
とはいえ
1度でも利用すれば有効期限が5年間延長される
ので、定期的にヤマト運輸を利用する人であれば実質ほぼ無期限に近いです。
くわしくは【せどらー必見】送料の安い送り方!おすすめの運送会社も紹介します。で解説していますので、どうぞ。
【料金比較】ゆうパックと宅急便、どっちが安い?【まとめ】
単純に「ゆうパック」と「宅急便」の基本料金を比較すると「ゆうパック」の方が安いです。
なので、、、
ゆうパックが向いている人
- あまり発送することがない
- 集荷依頼をして自宅にいながら発送したい
- コンビニから手軽に発送したい
- 手書きの伝票(紙)で送るのに慣れている
上記のような人は基本料金の安い「ゆうパック」を利用する方がお得
です。
逆に、、、
宅急便が向いている人
- 普段からよく発送する
- 自分でヤマトの営業所に持ち込み可能
- スマホやWEBで送り状伝票を作るのに抵抗がない
上記のような人は色んな割引制度が使えるので、「宅急便」がお得
になります。
割引サービス早見表
ゆうパックと宅急便、どちらも割引サービスがあります。
割引サービスを受けるためには
- コンビニや営業所に持ち込むと割引になる
- スマホやWEBで送り状伝票を発行する
- たくさん利用する
上記のように、自分で荷物を持っていったり、たくさん利用したりすると割安になります。
具体的な割引サービスは以下のとおりです。
サービス名 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
コンビニに持ち込む | -120円 |
-100円 |
郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割) | -180円 |
-210円 |
1年以内に同じあて先に荷物を送る | -60円 |
– |
同一のあて先に、同時に2個以上の荷物を送る | 1個につき-60円 |
1個につき-100円 |
郵便局・ヤマト運輸直営店を受取場所に指定 | -100円 |
-60円 |
ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送 | 10%割引 | – |
クロネコメンバーズBIG会員になる | – | 15%割引 |
上記のサービスを上手く活用することで発送料金がぐっと安くなります。
集荷依頼をして自宅から発送:【割引なし】
100サイズ送料
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→関東 | 1,440円 | 1,500円 |
郵便局・ヤマト直営店へ持ち込む【大口割引を適用】
100サイズ送料
発着地 | ゆうパック料金 | 宅急便料金 |
関西→関東 | 1,134円 | 1,062円 |
適用する割引
- ①:郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割)
ゆうパック:-180円
宅急便 :-210円
- ②:大口割引(たくさん利用する)
ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送:10%割引
クロネコメンバーズBIG会員になる:15%割引
あなたの状況に合わせて、お得に発送しちゃいましょう♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
人気記事SBIネオモバイル証券は200ポイントたまってお得!【投資家になろう】
人気記事【これを見るだけでOK】ヤフーショッピングせどりの準備方法
人気記事【2021年版】ヤフーショッピングでお得な日はいつ?【初心者向け】
人気記事au payマーケットせどりとは?攻略法を初心者向けに解説
人気記事【楽天】お買い物マラソンのお得な買い方とは?【商品紹介あり】