【料金比較】ゆうパックと宅急便、どっちが安い?【初心者向け】

せどり

荷物を送りたい人「ゆうパックと宅急便はどっちが安いですか?あとお得に送る方法はありますか?教えてください。」

こういった要望に答えます。

本記事の内容

  1. ゆうパックと宅急便、どっちが安い?
  2. 「ゆうパック」と「宅急便」の料金比較
  3. お得な割引サービス
  4. 【料金比較】ゆうパックと宅急便、どっちが安い?【まとめ】

こんにちは、カズです。
現役せどらーで発送方法に詳しいです。

荷物を送るなら、1円でも安く送りたいですよね。

この記事では以下のことがわかります。

この記事でわかること

  • ゆうパックと宅急便、どっちが安いか?
  • ゆうパックがおすすめの人
  • 宅急便がおすすめの人

それではご覧ください。

ゆうパックと宅急便、どっちが安い?

ゆうパックと宅急便、どっちが安い

結論ですが、『普通に送るなら、ゆうパックがお得』、『時間と労力をかけるなら宅急便がお得』です。

上記を深掘りします。

基本的には「ゆうパック」が安い

あとで実例を出しますが、単純に「ゆうパック」と「宅急便」の基本料金を比較すると「ゆうパック」の方が安いです。

なので、、、

ゆうパックが向いている人

  • あまり発送することがない
  • 集荷依頼をして自宅にいながら発送したい
  • コンビニから手軽に発送したい
  • 手書きの伝票(紙)で送るのに慣れている

上記のような人は基本料金の安い「ゆうパック」を利用する方がお得です。

逆に、、、

宅急便が向いている人

  • 普段からよく発送する
  • 自分でヤマトの営業所に持ち込み可能
  • スマホやWEBで送り状伝票を作るのに抵抗がない

上記のような人は色んな割引制度が使えるので、「宅急便」がお得になります。

では詳しく見ていきましょう。

「ゆうパック」と「宅急便」の料金比較

「ゆうパック」と「宅急便」の料金比較

以下が関西地域から発送したいときの「ゆうパック」と「宅急便」の基本料金の違いです。

この料金は郵便局やコンビニへの持ち込み割引など割引前の料金となっています。

60サイズの料金

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→北海道 1,540円 1,700円
関西→関東 970円 1,040円
関西→近畿 中国 四国 870円 930円
関東→九州 970円 1,040円

80サイズの料金

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→北海道 1,750円 1,920円
関西→関東 1,200円 1,260円
関西→近畿 中国 四国 1,100円 1,150円
関東→九州 1,200円 1,260円

100サイズの料金

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→北海道 2,000円 2,160円
関西→関東 1,440円 1,500円
関西→近畿 中国 四国 1,330円 1,390円
関東→九州 1,440円 1,500円

120サイズの料金

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→北海道 2,240円 2,380円
関西→関東 1,690円 1,720円
関西→近畿 中国 四国 1,590円 1,610円
関東→九州 1,690円 1,720円

全体的にわずかですが、ゆうパックの方が安いのでお得です。

なので、、、

ゆうパックが向いている人

  • あまり発送することがない
  • 集荷依頼をして自宅にいながら発送したい
  • 手書きの伝票(紙)で送るのに慣れている

このような人は「ゆうパック」を使いましょう!

お得な割引サービス

お得な割引サービス

さて、ここからはゆうパックと宅急便のお得な割引サービスについてご紹介しますね。

じつは、ゆうパックと宅急便の割引サービスはかなり似ていて、以下のような特徴があります。

割引サービスの特徴

  • コンビニや営業所に持ち込むと割引になる
  • スマホやWEBで送り状伝票を発行する
  • たくさん利用する

ようするに、メンドクサイことをすれば割引になるってことです。

では詳しく見ていきましょう。

割引サービス早見表

サービス名 ゆうパック料金 宅急便料金
コンビニに持ち込む -120円 -100円
郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割) -180円 -210円
1年以内に同じあて先に荷物を送る -60円
同一のあて先に、同時に2個以上の荷物を送る 1個につき-60円 1個につき-100円
郵便局・ヤマト運輸直営店を受取場所に指定 -100円 -60円
ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送 10%割引
クロネコメンバーズBIG会員になる 15%割引

とりあえず、使えそうなサービスを一覧にしました。

とはいえ

この表だけだと、何がお得なのか分かりにくいですよね。

なので、よくあるシチュエーションごとに料金を比較します。

色々と書きすぎると情報量が多すぎて混乱するので、条件は以下のとおりとします。

条件

  • 発着地:関西→関東
  • サイズ:100サイズ

①:集荷依頼をして自宅から発送:割引なし

100サイズ送料

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→関東 1,440円 1,500円

②:コンビニ発送:送り状伝票は手書き

100サイズ送料

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→関東 1,320円 1,400円

適用する割引

  • ①:コンビニに持ち込む
      ゆうパック:-120円
      宅急便  :-100円

③:郵便局・ヤマト直営店へ持ち込む(スマホ割)

100サイズ送料

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→関東 1,260円 1,290円

適用する割引

  • ①:郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割)
      ゆうパック:-180円
      宅急便  :-210円
上記の割引を適用するためにはスマホアプリ(またはweb)で送り状を作成して、現地(郵便局やヤマト営業所)で送り状伝票を印刷する必要があります。

日本郵便:ゆうパックスマホ割

支払いはクレジットカードのみなのが難点。

わざわざ手書きで伝票を書かなくていいので、発送料金が安くなるだけでなく、郵便局での作業を減らしたい人にもおすすめです。

ゆうパックスマホ割

ゆうパックスマホ割
開発元:Japan Post Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

ヤマト運輸:クロネコメンバーズ

ヤマト運輸の場合も日本郵便と似たようなサービスがあります。

まずはこちらからクロネコメンバーズになりましょう。

登録ができたら、以下のアプリをインストールして「宅急便をスマホで送る」を選択すると、宅急便で荷物を送ることが出来ます。

クロネコヤマト公式アプリ

クロネコヤマト公式アプリ
開発元:YAMATO TRANSPORT CO., LTD.
無料
posted withアプリーチ

それでも

ヤマト運輸の方高いという残念な結果に・・・

ところが、最後に紹介する大口割引を活用すれば宅急便の方が安くなります。

④:郵便局・ヤマト直営店へ持ち込む【大口割引を適用】

郵便局・ヤマト直営店へ持ち込んで大口割引を使った場合のシュミレーションをしてみましょう。

大口割引とは

  • ゆうパック:ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送
  • 宅急便  :クロネコメンバーズBIG会員になる

です。

少し説明が長くなるので、とりあえずシュミレーション結果を先にお見せします。

100サイズ送料

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→関東 1,134円 1,062円

適用する割引

  • ①:郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割)
      ゆうパック:-180円
      宅急便  :-210円
  • ②:大口割引(たくさん利用する)
      ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送:10%割引
      クロネコメンバーズBIG会員になる:15%割引

上記のとおり。

クロネコメンバーズBIGの15%割引が大きいですね。

クロネコメンバーズBIG会員になるためには

ヤマト運輸独自のプリペイドカードの申し込み(発行)が必要です。

このカードの申し込みをすればクロネコメンバーズBIG会員なれます。

事前チャージ式のプリペイドカードなので、審査はありません

もちろん発行手数料(年会費)は無料です。

クロネコメンバー割

このカードを使って決済するとヤマト運輸の宅急便が15%割引になります。

クロネコメンバーズBIG会員の申し込み方法

  • 新規(クロネコメンバーズではない)の人
    クロネコメンバーズwebサイトから、新規登録の際に「クロネコメンバー割BIG対応カード」を選択
  • クロネコメンバーズの人
    クロネコメンバーズサイトログイン後、「お客様情報>基本設定>クロネコメンバーズカード(クロネコメンバー割の設定・ご利用状況)」より新規発行

欠点は最低チャージ額

ヤマト運輸を利用する大口さん向けのプリペイドカードなので、1回の最低チャージ金額は50,000円と高額なのが難点です。

とはいえ

1度でも利用すれば有効期限が5年間延長されるので、定期的にヤマト運輸を利用する人であれば実質ほぼ無期限に近いです。

くわしくは【せどらー必見】送料の安い送り方!おすすめの運送会社も紹介します。で解説していますので、どうぞ。

【料金比較】ゆうパックと宅急便、どっちが安い?【まとめ】

【料金比較】ゆうパックと宅急便、どっちが安い?【まとめ】

単純に「ゆうパック」と「宅急便」の基本料金を比較すると「ゆうパック」の方が安いです。

なので、、、

ゆうパックが向いている人

  • あまり発送することがない
  • 集荷依頼をして自宅にいながら発送したい
  • コンビニから手軽に発送したい
  • 手書きの伝票(紙)で送るのに慣れている

上記のような人は基本料金の安い「ゆうパック」を利用する方がお得です。

逆に、、、

宅急便が向いている人

  • 普段からよく発送する
  • 自分でヤマトの営業所に持ち込み可能
  • スマホやWEBで送り状伝票を作るのに抵抗がない

上記のような人は色んな割引制度が使えるので、「宅急便」がお得になります。

割引サービス早見表

ゆうパックと宅急便、どちらも割引サービスがあります。

割引サービスを受けるためには

  • コンビニや営業所に持ち込むと割引になる
  • スマホやWEBで送り状伝票を発行する
  • たくさん利用する

上記のように、自分で荷物を持っていったり、たくさん利用したりすると割安になります。

具体的な割引サービスは以下のとおりです。

サービス名 ゆうパック料金 宅急便料金
コンビニに持ち込む -120円 -100円
郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割) -180円 -210円
1年以内に同じあて先に荷物を送る -60円
同一のあて先に、同時に2個以上の荷物を送る 1個につき-60円 1個につき-100円
郵便局・ヤマト運輸直営店を受取場所に指定 -100円 -60円
ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送 10%割引
クロネコメンバーズBIG会員になる 15%割引

上記のサービスを上手く活用することで発送料金がぐっと安くなります。

集荷依頼をして自宅から発送:【割引なし】

100サイズ送料

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→関東 1,440円 1,500円

郵便局・ヤマト直営店へ持ち込む【大口割引を適用】

100サイズ送料

発着地 ゆうパック料金 宅急便料金
関西→関東 1,134円 1,062円

適用する割引

  • ①:郵便局・ヤマト営業所に持ち込む(スマホ割)
      ゆうパック:-180円
      宅急便  :-210円
  • ②:大口割引(たくさん利用する)
      ゆうパックスマホ割アプリで年間10個発送:10%割引
      クロネコメンバーズBIG会員になる:15%割引

あなたの状況に合わせて、お得に発送しちゃいましょう♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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