【初心者向け】アマゾン販売の始め方を解説【Amazonは最強です】

せどり

せどりで稼ぎたい人「副業でせどりを始めました。アマゾンで販売したいのですが、どうすればいいですか?月額費用や注意点について教えてください。」

こういった要望に答えます。

本記事の内容

  1. Amazon販売にかかる月額費用
  2. 小口出品者が知っておくべきデメリット
  3. 出品者登録に必要なもの6つ
  4. 実際にAmazonで出品者登録してみよう
  5. これさえ見れば完璧!有料級動画の紹介
  6. 【初心者向け】アマゾン販売の始め方を解説【まとめ】

こんにちは、カズです。
せどりで稼いでいます。

「Amazonで販売する」って聞くと、すごくハードルがあるように思いますよね。

でも実際には、楽天市場やヤフーショッピングなどのショッピングモールと比べて、かなり出店難易度が低いんです。
Amazonは世界No.1のECサイト。
せどりで稼ぎ続けたいならAmazon販売の知識は必須レベルです。

これからAmazonでの販売を始めようと思っているあなたに向けて、わかりやすく解説します。

それではどうぞ。

Amazon販売にかかる月額費用

Amazon販売にかかる月額費用

まず気になるのは月額費用ですよね。

毎月の固定費が高いとせどりの利益を圧迫しちゃいます。

ということで、表にまとめました。

月額費用

大口出品 小口出品
月額登録料 4,900円(税抜) -
成約金 - 1個売れるたびに100円
販売手数料 商品ジャンルによって決まる(8%~15%)

上記のとおり。

大口出品と小口出品の違い

Amazonで販売するときの契約は2種類あって、大口出品はたくさん出品する人向け。

小口出品は、少ししか販売しない人向けのサービスになります。

月に50個以上売るのであれば、大口出品がお得

大口出品は何個売れても追加の費用は掛かりませんが、小口出品は商品が売れるたびに100円の追加料金が発生します。

なので、単純計算で月に50個程度売れるのであれば、大口出品の方がお得です。

販売手数料

それ以外の費用として、商品売れたら販売手数料が掛かります。

販売手数料は商品ジャンルによって決まりますが「大口出品でも小口出品でも手数料率は同じ」です。

販売手数料の例

  • パソコン・周辺機器 :[8%]
  • スポーツ&アウトドア:[10%]
  • おもちゃ&ホビー  :[10%]
  • 大型家電      :[8%]
  • 文房具・オフィス用品:[15%]

詳しい手数料率はAmazon出品サービスの手数料を見てください。

自分の仕入れる商品が何%の販売手数料率なのかは、無料のツールで簡単に調べることができます。

後ほど別の記事で解説しますので、お待ちください。

小口出品で売れなければ、お金は掛からない

先ほども見ていただいたとおり、小口出品であれば月額登録料は掛からず無料で出品登録できるので、実際に商品が売れるまで一切お金は掛かりません。

なので「まずはお試しでAmazonで商品を出品登録してみたい」という人は小口出品でアカウントを開設するといいですよ。

小口出品者が知っておくべきデメリット

小口出品者が知っておくべきデメリット

ここで悲しい現実なのですが、ぶっちゃけ、小口出品ではなかなか商品は売れません。

なぜなら「小口出品ではショッピングカードを取得できない」から。

ショッピングカートとは

Amazonの商品ページの右上にある「カートに入れる」のボタンのこと。
消費者にとって一番良い条件の販売先が表示されます。

といっても、言葉ではピンと来ないと思うので画像をご覧ください。
小口出品だとショッピングカートを取得できない

上記の例だと、「カートに入れる」を押して購入すると小さく書いてある「PENTACT JAPAN」という販売先から購入することになります。

【参考】メルカリの販売ページ

すでにせどりを始めているあなたはメルカリで商品を売った経験があると思います。

メルカリの販売方法

  • 商品ページを自分で作る
  • 作った商品ページから売れたら自分の利益になる

という出品の仕方ですよね。

つまり「1つの商品ページにつき出品者は1人」「同じ商品なのに商品ページが複数ある」という状態になります。

メルカリの商品ページ

こんな感じです。

Amazonの販売ページ

対してAmazonがこちら。

Amazonだと

  • 商品ページは一番最初に販売する人が作る
  • 2番目以降の人は商品ページを借りて登録(共有ページ)
  • ショッピングカートを取れるのは消費者にとって一番良い条件の販売先
  • 他の販売者は一覧から選んで購入してもらう

上記のとおり。

たいていの消費者はショッピングカートから購入する

みなさんがAmazonでお買い物をする時って「カートに入れる」のボタンを押して購入しますよね。

だいたい80%~90%くらいの確率でショッピングカートから売れていきます。

なので、「小口出品だと絶対にショッピングカートを取れないので、販売力では圧倒的に不利」なんです。

真剣にAmazonでの販売を考えているなら、迷わず大口出品を選択しましょう。

月額4,900円(税抜)は必要経費だと思って割り切るべきです。

出品者登録に必要なもの6つ

出品者登録に必要なもの6つ

Amazonの出品者登録に必要なものは以下の6つです。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • クレジットカードまたはデビットカード
  • 売上金を入金するための銀行口座
  • 店舗名
  • 本人確認書類

店舗名は後で自由に変更できるので、あまり深く悩まずに決めちゃって大丈夫です。

実際にAmazonで出品者登録してみよう

実際にAmazonで出品者登録してみよう

Amazonの出品者登録は以下のページから登録することができます。
» Amazonの出品者登録ページはこちら

大口出品で登録するとき

以下の「さっそく始める」ボタンを押します。

小口出品で登録するとき

「さっそく始める」ボタンは押してはいけません!

画面をスクロールして、「販売したい商品数が少ない方:小口出品サービスに登録する」を選びます。

あとは画面の案内にしたがって進めていけば大丈夫です。

これさえ見れば完璧!有料級動画の紹介

これさえ見れば完璧!有料級動画の紹介

さて、このブログではほんの一部しか解説できなかったので、とても参考になる動画を紹介しますね。

【誰でも月収10万円アップ】Amazon販売せどりのやり方を5ステップで完全解説【稼ぐ 実践編】

動画は1時間13分と、かなり長いですが、めちゃくちゃ有益な情報ばかりですので何度も繰り返し見ることをおすすめします。

【初心者向け】アマゾン販売の始め方を解説【まとめ】

【初心者向け】アマゾン販売の始め方を解説【まとめ】

せどりで稼ぎ続けたいならAmazon販売の知識は必須レベルです。

月額費用

大口出品 小口出品
月額登録料 4,900円(税抜) -
成約金 - 1個売れるたびに100円
販売手数料 商品ジャンルによって決まる(8%~15%)
なので、単純計算で月に50個程度売れるのであれば、大口出品の方がお得です。

小口出品ではショッピングカードを取得でないため、売れにくくなってしまします。

もし真剣にAmazonでの販売を考えているなら、迷わず大口出品を選択しましょう。

仮に失敗しても、損失は飲み会1回~2回の費用程度です。

勇気をもって1歩踏み出した人だけが人生を変えることができます。
一緒にせどりで人生を豊かにしていきませんか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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