貧乏でもお金を貯める方法【格安SIMで毎月5000円節約】【年6万円】

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お金を貯めたい人「貧乏だけどお金貯めたいなぁ。なにかいい方法教えてくれれないかな?めんどくさくなくてラクな方法でお願い。」

こういった要望に答えます。

本記事の内容

こんにちは、カズです。

30代で貯蓄は1,700万円ほど。
そのうち1,500万円ほどを資産運用しています。

さて、先日に下記のツイートがありました。

格安SIMの年収別使用率
年収が上がるごとに使用率が上がっている
つまり、多く稼ぐ人ほど固定支出を減らす傾向があるということ
金融リテラシーの大切さを感じる

多く稼ぐ人は「お金の貯め方」が上手い。
今回は格安SIMでお金を貯めようというお話です。

貧乏でもお金を貯める方法【格安SIMで毎月5000円節約】

貧乏でもお金を貯める方法【格安SIMで毎月5000円節約】
くりかえしですが、格安SIMにするとお金がたまる。
毎月5000円、年間6万円の節約です。

一度切りかえるだけで、そのあとはずっとお金が溜まり続けます。

やらない手はないですよ。

格安SIM?

格安SIMってよく聞くことばだけど、いまいちピンとこない。
むずかしいことは苦手。。。

このようなあなたでも大丈夫!

やさしく解説します。

そもそも、格安SIMとは

大手携帯電話会社よりも格安の料金で利用できる携帯電話サービスのこと。

大手携帯電話会社

  • docomo
  • au
  • ソフトバンク

上記のとおり。
いわゆる大手3キャリアです。

いっぽう、格安SIMの会社はこんな感じ。

格安SIM

上記以外にもたくさんあります。

格安SIMに変更するメリット・デメリット

格安SIMに変更するメリット・デメリット

デメリット

  • キャリアメールが使えない
  • 大手キャリアに比べると通信速度が遅くなることがある
  • LINEのID検索が使えない

メリット

  • 利用料金が毎月5000円くらい安くなる

上記のとおり。

内容を深堀りします。

格安SIMのデメリット

格安SIMのデメリット

キャリアメールが使えない

キャリアメールは次のメールのこと。

キャリアメール

  • ~@docomo.net :[docomo]
  • ~@softbank.ne.jp:[ソフトバンク]
  • ~@ezweb.ne.jp :[au]

上記のとおり。

僕はdocomoユーザーでしたが、いつのまにかキャリアメール使わなくなりました。

きっと、みなさんもそうじゃないですね。

理由は簡単。

LINE使うようになったから

もはや連絡手段はLINEのみですね。

メール使いたい場合はGmail

これでOK。

Gmailのメリット

  • 無料で使える
  • 迷惑メールが来ない
  • スマホでもパソコンでも使える
  • 端末を失くしてもデータはクラウド上にあるので問題なし

Gmailがあれば満足です。
結論、キャリアメールは不要。

大手キャリアに比べると通信速度が遅くなることがある

これについては「遅くなる」って人と「変わらない」って人がいますね。

良かった意見と、良くなかった意見を紹介します。

良かったという口コミ・評判

あまり良くなかった(悪い)という口コミ・評判

僕の感覚です

  • 外出先:ネットサーフィンのみ。動画は見ないので遅いと感じたことはない。
  • 自宅 :無線LANルーターでWi-Fi使っているので、よくわからない。

こんな感じです。
あまり参考にならなくて、スイマセン(汗)

LINEのID検索が使えない

これは意外としらない人もいるんじゃないですかね。
僕の友達にもたまに質問されます。

とはいえ、「ID検索」ってそこまで重要ですかね?

招待コードやQRコードでの友達追加は可能なので問題ないかと。

僕は友達がほとんど増えないので、全く気にならないです笑

どうしても使いたい人は、LINE社の格安SIM『LINEモバイル』であればID検索できますよ。

格安SIMのメリット

格安SIMのメリット
毎月5000円、年間6万円お金が貯まる。

考えてみてください。

格安SIMに変えるということは

  • 毎月5000円分の労働をしなくていい
  • 毎月タダで5000円もらえる

これと同じです。

「毎月タダで5000円あげるけど、どうする?」っていわれたら、「いる!」って即答しますよね。

でも、「毎月5000円節約できる方法があるけど、どうする?」っていわれたら、「たったの5000円か~」ってなる人が多い。

これ、矛盾してますよ。

最近の調査で以下のことがわかりました。

調査結果

  • 格安SIMサービスの認知度は90.6%
  • 格安SIMサービスの内容理解は52.3%
  • 格安SIMのシェアは20.4%

格安SIMというお得そうなサービスがあることは10人中9人がしっている。
50%の人はお得なサービスだと理解している。

なのに20%の人しか行動しない。

もったいないですよ。
大手キャリアのために働いているようなものです。

めんどくさいのは一瞬です

やらないと永遠に搾取され続けます。

搾取されないように賢く生きましょう!

格安SIMの気になるギモン

格安SIMの気になるギモン
とはいえ、いざ行動するとなると疑問がわくはず。

よくある疑問にお答えしますね。

今の電話番号はそのまま使えるか?

結論、そのまま使える。

MNP(番号ポータビリティ)を使うことで、そのまま同じ番号を引き継げます。

格安SIMを契約するときに選ぶだけなのでかんたん。

大手3キャリアのメールアドレスが使えなくなるのでは?

そのとおり。使えません。

ですが、さきほどお伝えしたとおりでして、Gmailを使えばOK。

今つかっている携帯はそのまま使えるか?

だいだい使えます。

詳しくは各格安SIMのサイトで確認してください。
今の携帯が使えないときは、端末もセットで購入しましょう。

少しお金はかかりますが、長い目で見れば元が取れます。

ただし、高い端末は買わないようにしましょうね。

節約の意味がないので笑

2020年6月23日時点の情報では

楽天モバイルではiphoneが使えないので要注意です。

2年縛りがあって違約金がかかってしまう

結論、違約金払っても、いますぐ格安SIMに変えるべき!

違約金は以下のようになっています。

違約金

  • 2019年9月30日までに契約:違約金10,000円
  • 2019年10月1日以降に契約:違約金1,000円
    ドコモ   ・・・ 基本1,000円
    au     ・・・ 1,000円
    ソフトバンク・・・ 0円

僕はドコモで違約金10,000円でしたが格安SIMに乗り換えました。

なぜなら、2カ月で元が取れるから。
  • 毎月5,000円 × 2か月 = 10,000円

あとの10カ月はプラスになるので、年間では

  • 毎月5,000円 × 10か月 = 50,000円

これだけ貯金できます。

なので、いますぐやるべき!

端末の分割払いがのこってるんだけど・・・

結論、関係ないですね。

大手キャリアを継続しても、格安SIMに乗り換えても月々端末代を支払うのは同じこと。

大手キャリアなら通信費が高くなって搾取され続けるだけです。

たくさん電話するんだけど・・・

LINE電話すればOK。

仕事とかで、どうしてもLINE電話ができない場合は、追加で1,000円くらい払えば「電話かけ放題」のオプションがあります。

docomoユーザーなんだけど、選べない格安SIM会社はあるの?

結論、ないです。

いま契約中のキャリアに依頼してSIMロック解除をすればOK。
ネットでもできます。

乗り換えの流れをおしえて

以下のとおり。

乗り換えの流れ

  1. SIMフリーのスマホを用意する
    【新しくスマホを買うとき】
     →家電量販店やネットで端末を購入。格安SIMの会社で買うのもあり。
    【今使っているスマホを使うとき】
     →契約中のキャリアに依頼して、SIMロック解除をする
  2. MNP予約番号を取得する
    契約中の会社のショップかwebサイトでMNP予約申し込みをする
  3. 乗り換え先の会社と契約する

貧乏でもお金を貯める方法【まとめ】

貧乏でもお金を貯める方法【まとめ】
格安SIMにすると、毎月5000円、年間6万円貯まる。

格安SIMのデメリット

  • キャリアメールが使えない
  • 大手キャリアに比べると通信速度が遅くなることがある
  • LINEのID検索が使えない

格安SIMのメリット

  • 利用料金が毎月5000円くらい安くなる

デメリットはあるが、それ以上に金銭的なメリットが大きい。

格安SIMの調査結果

  • 格安SIMサービスの認知度は90.6%
  • 格安SIMサービスの内容理解は52.3%
  • 格安SIMのシェアは20.4%

とはいえ、なかなか行動に移す人は少ない。

ですが、こちらをもういちど。

格安SIMの年収別使用率
年収が上がるごとに使用率が上がっている
つまり、多く稼ぐ人ほど固定支出を減らす傾向があるということ
金融リテラシーの大切さを感じる

お金持ちほど行動しています。

さぁ、あなたはどうしますか?