【驚愕】終身雇用崩壊に備えてやるべきこと【まだ間に合う】

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会社で働いている人「終身雇用崩壊って聞くけど、大丈夫かな?自分の勤めているところは今のところ安泰だし、何とかなるかな~。」

こんな事考えていませんか?
今、日本がヤバい事になってます。
例えば、東京新聞に載っていたメガバンク(大手銀行)の人員削減一覧です。
リストラ
そして、2019年に入ってから経済界の重鎮がこんな趣旨の内容を言い始めました。

企業が今後、終身雇用を続けているのは難しい
by 経団連の中西会長(日立製作所会長) 2019年4月

終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた
by トヨタ自動車-豊田章男社長 2019年5月

日本型の雇用としての特徴だった「終身雇用、年功序列」が徐々に変わりつつ
あります。

この記事では、こんな時代を生き抜く方法を名著「金持ち父さん 貧乏父さん」の内容を紹介しながら重要な点だけ解説していきます。
この本は日本で380万部、世界で累計2,800万部を突破した大ベストセラーです。
金持ち父さん貧乏父さんの本

本記事の内容

  • 恐怖の奴隷にならないこと
  • 自転車のルールに学べ
  • 具体的な方法とは

それでは早速みていきましょう。※3分で読めます。

恐怖の奴隷にならないこと


さて質問です。
Q;あなたはお金が好きですか?

  ここで「いいえ」と答える人は嘘ついてるか、あまのじゃくな人だと思います。
  日本人はみんな、お金大好な人種だそうです。当たってますよね。

じゃあ、もう一つ質問します。
Q;あなたは何のために働いていますか?

  家族のため。自分の成長のため。色々あると思いますが、「お金を稼ぐため」って
  答える人は多いと思います。
  「お金を稼ぐために働く。」それは当然のことです。
  けど、作者はこう言います。

・中流以下の人間はお金のために働く
・お金持ちの人は自分のためにお金を働かせる

ん? 「お金を働かせる」って何だ?
わかりにくいので、先に「お金のために働く」の説明からしますね。

たいていの人は恐怖が原因でひとところで働き続ける
 ・月末に請求書の払いができないんじゃないか?
 ・首になるんじゃないか?
 ・お金が足りなくなるんじゃないか?
 ・やり直したら失敗するんじゃないか?

うん。スゴくわかる。
いや、だってみんな怖いでしょ。

でも作者は言います。

問題なのは、お金がない恐怖に支配され、何も考えずに働いていること

この状態が、「恐怖の奴隷に支配されている状態」であり「ラットレース」と
呼ばれるものです。

ラットレースとは、
お金の恐怖から逃れるために、頑張って働いてたくさん稼いでも
結局はそれを消費に回してしまうため支払いに追われる生活から
脱することができない状態を言います。
ネズミ回しで回るネズミ
なかなか表現がキツイですね。
でも、それが一般的だし生活できるから良いじゃない。

って思ってた時代が私にもありました。
けど、冒頭の記事を思い出してください。

終身雇用が限界に来ている」って話です。
一生懸命、会社の為に歯車になって、ネズミ回しのように回り続けたいと思っても
会社は回し続けさせてくれるとは限りません。
どこかで、梯子(はしご)を外されて回れなくなるかもしれません。

そうなる前に、「恐怖の奴隷から解放され、自分のためにお金を働かせる」ことが
重要になってきます。

じゃあ、「自分のためにお金を働かせる」なんでしょう?

それは、「不労所得」を得る仕組みを作るってことです。
株式投資とか、不動産投資とか、いま流行りのYouTubeの動画配信による収入
とかです。

不労所得とは、自分が働かずに得られる所得

なるほど、「所得(給料) = 自分が頑張って働いた労働の対価」
って発想を捨てるわけですね。 ふむふむ。

でも投資って怖くてやりたくないな~って思っている人多いと思います。
そこで、次のお話です。

自転車のルールに学べ

bicycle
自転車のルールとは以下のルールになります。

自転車に乗る為には、まず自転車に乗ってみないといけない

皆さん、子供の頃に自転車の練習しましたよね。
けど、乗れるようになるまで、たくさん訓練したはずです。
最初はうまく乗れなくても、失敗しながら何度もトライし続けることで
うまく乗れるようになります。

それと一緒で、「投資って怖いなぁ・・・」という恐怖を抱かずに、
まずは少額からやってみることが大事です。

具体的な方法とは

実践する女性
先ほどもお伝えしましたが、まずは小額からコツコツとやっていくことが大切です。
方法はたくさんありますが、初心者にオススメするのは
One Tap BUY(ワンタップバイ)というアプリを使った株式投資です。

One Tap BUY(ワンタップバイ)とは

  • スマートフォン専用の株式投資サービス
  • ソフトバンク、みずほフィナンシャルグループなどから出資を受けている(安心)
  • 最低1,000円から株式投資が可能で少額から始める事が出来る
  • One Tap BUY利用者の約7割を投資未経験者が占めている。(2017年4月時点)
  • 口座開設から入金、株取引までのすべてをスマートフォンで行うことが出来る
  • 万が一、One Tap BUYに何かあったとしても1,000万円までは守られる

One Tap BUY(ワンタップバイ)のメリット・デメリットを整理します。

メリット

  • お手軽
  • 安心
  • 少額から始められる

先ほど、お伝えした通りですね。

デメリット

  • 取扱銘柄が少ない
  • 指値注文ができない
  • 多額投資にすると手数料が高くなる

まず、1つ目の取扱銘柄は今後増えていくことが予想されますので問題ないでしょう。

2つ目の「指値注文」は、1,000円という価格(指値)で100株買う。
1,000円で買えなければ、買わない!というものです。
全て「成行注文」になりますので、「現時点の価格でいいから購入する」
といった取引です。
高額取引(大量注文)であれば、1円の購入価格が影響を及ばす可能性がありますが、
少額取引であれば気にしなくていいです。

最後に3つ目の手数料ですが、One Tap BUYの場合、日本株であれば、購入価格の0.5%~1.0%が手数料です。(取引の時間帯により変動)
1,000円であれば1%で10円ですので、微々たるものです。
ただし、100万円購入した場合、1%だと1万円も手数料取られます。

大手のネット証券だと、1日の取引額が10万円以下なら手数料が無料だったり、
100万円買っても1,000円も掛からないので、多額投資するなら断然、大手のネット証券が良いです。

毎月投資することで、株価が気になるようになります。
そうなると、

・世間(その会社)で今何が起こっているのか、
・なんで今日は株が上がったのか?下がったのか?

こんな疑問が湧き、ニュースを見るようになり知識が増えていきます。
そうやって学習し、投資に詳しくなり、より有利に取引を行う事が出来るように
なります。

これが自転車のルールです。

毎月の生活で、お酒を控える、贅沢なお昼をしない等、ほんの少しの我慢で
1,000円捻出して、投資してみませんか?

それがあなたの人生を変える第一歩になるかもしれません。